2016年1月29日金曜日

J


朝からマニアックな撮影を終え、雨が降ることを知ってか知らぬかロンドン仕込みのアメニモマケズに歩いていた。
どことなく最近チャリをかっ飛ばしていたので長い時間を、たまに開けるfacebookで埋めてみることにした。

一番最初に飛び込んで来たのがこのブログに何度か登場しているJuliaの記事だった。

http://music-book.jp/music/news/news/110214

嬉しかった。心の奥底からホクホクした喜びが静かに込み上げることはなかなかにない。ホクホクが束の間にフクフクに変わりすぐに母に、JuliaにLINEをした。

なぜ傘をささないのだとたくさんの人達が思ってたであろうが
一人小道に大きな歓喜を味わっていた。


2016年1月26日火曜日

ジジを探して


国語の先生になった友人のお誕生日に送った返信のメールに

最近、山村も好きな「魔女の宅急便」の原作の小説を読み進めております。
映画でも感じられる「13歳の女の子が人との出会いや様々な出来事を通して喜んだり落ち込んだりしながらも逞しく成長していく様子」がやはり素敵な感じで描かれており、名作だなぁと感心しております。そして「魔女は13歳になったら自分の魔法だけを使って知らない街で一年間修行する」という設定に対して、、、

ととても長い文章が、この後国語の先生らしい文章が返ってきて
自他ともに認める魔女の宅急便好きであったのに
魔女の宅急便に原作があることを初めて知った。

早速読み進めてみると小さな感動が続き、大きな感動一歩目が
おそのさんのパン屋さんの名がグーチョキパン屋

感激とはこのことだ

2016年1月22日金曜日

swedish

みつケタ


I found Swedish magazine O'dalisque in Japan.

2016年1月18日月曜日

花衣華


先輩は偉大なり


花結い師 TAKAYA
kimono YUMI KATSURA

グローバルワークス 世界人より

2016年1月6日水曜日

発信と寄道



明けましておめでとうございます。

今年も苦手なことを克服しようと思い
こうブログを書いていて、自分の中から出てくる言葉はなんとなく心が真っ新な時には次から次へと出てくるものなのだが
「さぁブログを書くぞ」ということになると一切出て来ない
だいたいポヤポヤと出てくるのは一人で歩いている時や乗り物に乗っている時
でも書き留める暇もなく言葉はいなくなってしまう。自分の心に浮かぶものはとても刹那的なのである。

毎年苦手なことを一つでも減らしていこうと思い、寄道と発信を掲げた。
本当、なかなかに厄介なのだが自分の中で「うん!」と納得してしまう節もあって、正直ブログに載せるとかそういうことすらよく分からなくなることがある。しかしこれはまだ文章があるので何かと弁解の余地はあるが最近に始めたインスタグラムというものである。
なんとも難しい。
が、「モデルはインスタやで」と海外でも言われ続け、遂に始める次第となったが案の定鳴かず飛ばず。発信という中での自分を見てみようと思う2016

そしてもう一つ、寄り道の分野
この二年半 イギリスと日本を行ったり来たりした。イギリスも日本同様グレートブリテン島と言われる島国である。どうやら私は島国が好きなのかと思う程
しかしヨーロッパに行ってみるとすぐ近くに他の国々が広がって、これだけイギリスに居たのならもっと色んなところに寄り道すれば良かったと。
興味や好奇心、冒険心、昔から静かにあったものの、なぜ行かなかったのだろうと思う。
この度の帰省終了時、京都から新幹線に乗るために必ず京都に立ち寄る。
それを知っているから、京都の行ってみたいお店のリストを毎回東京から持ち帰るにも関わらず
目標設定地 シャキン シャキン シャキーン「東京」とネコバスみたいになる。
つまり日本!!(シャキーン)イギリス!!(シャキーン)ということになり、何とも勿体ないと思う。でもなぜそういう心境になるのかは分かっている。

でもこうして実家に帰り、小学校を30分程かけて通っていた道
毎日の道をただただ通学路とするのは勿体が無かった。
あらゆる道を6年間試すことで、小さな小川にぶつかった道や、たくさんの蓮花が咲く広場に出会う日、アリの行列を見続ける時間も全てが美しかった。寄り道をすることで新しい美しい光景を知ることをすっかり忘れてしまっていた。
奈良の星空は心から美しく、流星群の夜、夜中に目覚ましをかけて、毛布に包まり、瓦の屋根の上で、落ちてくる星を待った。
薄い雲に隠れ隠れする紅い月の美しさはずっと見ていられた。

いつも色んな大切なことを忘れてしまう。
もう既に発信と寄道なんてことも忘れている。