2017年1月30日月曜日

舞台を観に行く

昨年の8月、舞台でご一緒した稲村梓ちゃんの舞台が1月31日から始まります。と言ってもこの舞台、昨年に高円寺の隣の駅の劇場で行われていて観に行ったのですが、なんと言っても見終わった後にスカッとして、あーちゃんの素晴らしい好演でした。最高。

ともあってこの度も観に行こうと思っています。


そしてこちらも昨年舞台でご一緒させて頂いて、色々色々教えて頂いて本当にお世話になった吉田智則さんの舞台「beauty」


私の中ではもう完全に以前の役のシゲさんが智則さんだったので、この度はどのような役をされるのか凄く楽しみです。

最近そしてスカッとするものといえばアーティストのあいみょんちゃんの歌を聴いていると物凄くスカッとして、寒い日のロケで少々ロケバスの中で暖をとっていたら、あいみょんちゃんの曲がラジオから流れてきてスッキリしました。以前ヘアの青木さんのお陰で路上ライブも観に行くことができて、聞いているうちに最近歌詞の色々もなるほどと思うようになって、最近はあいみょんちゃんの曲でスカッとしています。

2017年1月28日土曜日

bricklane gallery

congratulations on the first exhibition in London for Mikio Hasui




蓮井さんのfacebookの記事より
昨年約半年ニューヨークにいて、毎日、カメラと作品を持って10キロほど歩いた。夜はその日の写真を整理して自分なりにテーマを決めてまとめ、Instagramにアップする。仕事はないからやることはそれとご飯の心配だけだ。フェースブックで東京の仲間が仕事をしているのをみて羨ましくなった。
しかし、そのうちにInstagramのfollowerが増えて来て、そして海外からのメールや問い合わせが来るようになった。なんとか翻訳して、なんとか返信して。
新しい人との出会いの端っこにたどり着いた感じがした。
その糸を少しづつだけど自分の方に丁寧に引き寄せている現在。
動けば始まるという真実。動かなければ何も始まらない。
昨日ロンドンでの写真展が終わりました。観てくだった方々に心からお礼を申し上げます。写真は展示した作品からポートレイト「Hiromi 」



60歳を迎えてもずっとずっと挑戦を続けて、素晴らしい手仕事に、勉強になることばかりです。写真を愛し、写真を大切にする心を教えて下さって本当にありがとうございます。素晴らしい人生の先輩

2017年1月26日木曜日

愛は勝つ


fatale web magazine
ph Keiichi Nitta
styling Koji Oyamada
H&M Hisano Komine


これが昨年を締める一番最後の撮影でした。とってもとってもメモリーに残る撮影で楽しかったです。

  

wearing on TOGA


FataleのwebにTOGAのデザイナーさんのインタビューも載っているのでそれと合わせて是非ご覧下さい。

off shot with Shintaro Yuya

そしてこの撮影後、久しぶりに家で聞きました。







2017年1月25日水曜日

backstage



皆本当にかっこよかった。

左はスタイリストのけいたさんに、右は演出家の酒井君

本当に素晴らしいチームでした。演出の酒井君とは私が東京に来たてのときにあるお仕事で一緒になって、彼はその当時アシスタントで色んな身の回りのお世話もするようなこともしていて、その夏の暑い日に外でイベントの告知をしながらの仕事で、休憩時間に私たちモデルに冷たいアイスを買ってくれたり色々な気遣いをしてくれて、それが7年程前一番最初の出会いでした。そこから現場で何度か会って話すことも増えて、共に将来こうなりたいということを色々話したりしていました。
彼が初演出をしたsulvamのファーストショーに招待してくれて、その招待状は今でも大事に持っています。そして次のシーズンに初めて彼の演出で歩いて、3シーズン目、今こんな風に一緒に海外で仕事をしているなんて、7年前にかかげた目標にいつの間にか着実に向かって、本当言うと7年も8年もモデルをやっているかもどのようなモデルになっているかという自信はその都度もその都度もなくて、演出家というお仕事がいつになったらアシスタントの時代は過ぎるのかということも分からず、そんな中互いにそれぞれに自分達の目標に向かって、こうして交わることがまた出来るなんて、同じ時代に生きて、そしてこのときに素晴らしい服を世の中に産み出してくれたsulvamのデザイナーさんに本当に心からの感謝です。いくつもいくつも服を着れる程私はそんなに器用ではありませんが、モデルがコレクションで着られる服の一着はモデルの人生を変えることも出来る力を持っていて、その服と人との間に生まれる美しさをこの3シーズンで新しい服の着方を知りました。まだまだこの着方においては始まったばかりですが、皆の新しいスタートを与えてくれて本当にありがとうございました。


closed for sulvam 2017-2018AW

2017年1月19日木曜日

フィレンツェ

一度何だかオブラートに包んだ文章を書いたのですが、やっぱりこれ違うと思って長い長い文章を削除して、また書き始めました。
私自分の中で何か考えていたことがあったんですけど、やっぱりこのショーが終わった瞬間に一瞬感じたことが本当だと気が付きました。

私、今までコレクションで服を着る時に、着た瞬間に感じたものをそのまま素直に受け止めれば良いんだって思っていたんですけど、全く別のタイプの着方をしないといけないって気が付いて、でもそれ終わってから気が付いたような気がして、久しぶりに服と対話出来なかったです実は。終わってから色んな人の言葉とか聞いていたんですけど、歩いてる時の記憶はなくて、昨日頂いた動画を何度も何度も見て、何やったんやろうって思ったら、内面的なことなんですけどやっと解が私なりになのですが導き出せて。何シーズンか重ねることで、最初は服を知るのに感じるのにいっぱいいっぱいでそれしか出来なくて、次のシーズンのルックの撮影で初めて魂を感じて、あの正体は一体なんだったんだろうと思っていたけど、少しだけそれの一部が今回のシーズンで新しく自分に導いてくれたことでした。服を着ることの第2章が始まった。戦わないと。

sulvam 2017-2018AW at pitti uomo



2017年1月16日月曜日

初イタリー


新年のご挨拶から東京をすっ飛ばしてイタリアに行っていました。初イタリーです。

 

噂のDuomoにも行き、今年の夏の目標を純さんと決めたのですが、今年の夏は海と盆踊りなので、水着を買うというミッションを携えて、本当に世の中には色んな型の水着があるのだなとメイクのみちこ姉さんに見てもらいながら一着を購入することが出来ました。これで今年の目標に一つ近づけそうです。


それからはずっと見てみたいと思っていた蛇口からチョコレートが出るお店にたまたま辿り着いて幸せに満ちあふれました。


兼ねてからの友人にも会いに行くと言いながらなかなかイタリアに御縁が無かったので、その友人にも会うことが出来て、世界一のボンゴレを食べさせてくれました。これを食べるとどこでボンゴレを食べてもここを思い出してしまうから可哀想という何だかカッコいい言葉を残してくれながら、最後は食べたこともない美味しいシャーベットを食べて帰りました。一日目はそのような感じだったのですが、漠然とやりたかったプランが早々に終わってしまったのでもうぐっすり眠ることが出来ました。

今は日本に着いているのですが、ちょっと言葉にまだエンジンがかからないので今日の夜また書きたいと思います。日本は良い天気です。

2017年1月2日月曜日

新年

明けましておめでとうございます。昨年に一年の締めくくりのご挨拶をするのを忘れてしまってすみませんでした。2016年は本当に悔いの無い一年で12月の最後の最後まで挑戦を続けました。3年間ずっと会いたいと思い続けた人にも会うことが出来て、本当に素晴らしい1年でした。そんなこんなで2アウトでセンターライナーを飛ばしてチェンジという状況で2017年になり、更にやる気に満ちて2016年に乗り越えたことがきっと更なるステップになっていくのじゃないかと思っています。

今は少し実家で療養していて、1年分のツケが回って来たんじゃないかというくらい眠りました。実家に到着して何が幸せかというと色々あるのですが縁側近くの座敷でウトウトすることが幸せの一つでこの度も襖で朧げに入る光の眩しさを感じながら、フッと目を開けると角度の違う所の襖から母がこちらを覗いていたのですが日の光より輝く母の顔に、本当に眩しくて凄いなと思い、目を瞑りました。

そして東京では一人暮らしなので実家に帰るとずっとテレビはついているし、昔からなのですが私と祖母以外は全員が全員のことを喋っているのでかなりの音声多重にしばし慣れるのに時間を要しました。でも帰る場所があるということはとても幸せなことで、身体を洞窟のような所で休める気持ちで、これはとても必要なことだと思いました。

毎年恒例の友人達にも会い、親戚一同に集まって、このごろは同じ話題で持ち切りなのですが、全員を引っ括めて山村家滅亡説撲滅に大人達が頑張っているように思います。

明後日の朝には東京に戻りますが、ギリギリ今から兄が帰ってくるようです。更に賑やかになりそうですが、言いたいことがあるので帰ってきてくれて嬉しいです。漸く家族が揃うので、あと一日娘と妹をさせて貰って、また元気に東京に戻りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。